「うたまさ」吉田唄菜、森田真沙也組が初V「やっとこのメダルを手にできた」 初の世界選手権代表を確実に アイスダンス – スポーツ報知

◆フィギュアスケート ▽世界選手権代表選考会 全日本選手権 最終日(22日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)

アイスダンスはリズムダンス(RD)1位の「うたまさ」こと吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)がフリーダンス(FD)104・37点、合計176・21点で初優勝。初の世界選手権代表を確実にした。

金メダルを首にかけた吉田は「やっとこのメダルを自たちの手にすることができてうれしい」と笑みを浮かべ、森田は「アイスダンスという競技を始めて、日本で1位のチームになるということを達成できたので、素直にうれしい」と喜びを語った。

初出場となる来年3月の世界選手権に向けて、吉田は「世界のうまい選手たちが集まってくるので、自分たちの存在感をどれだけアピールできるかとか、どれくらいの点数が出せるかっていう目標をチームで話し合って、万全の状態で臨みたい」と語り、森田は「どの舞台に行っても自分たちのやることは替わらない。落ち着いて、自分たちのパッションが伝わる演技をしたい」と抱負を述べた。

「あずしん」こと田中梓沙、西山真瑚組(オリエンタルバイオ)が102・89点、168・92点で2位。

佐々木彩乃・池田喜充(日大)が85・56点、141・09点の3位だった。

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