「ゴーカイジャー」山田裕貴、「ブンブンジャー」にサプライズ出演!後輩・井内悠陽を激励「最後まで戦い続けてほしい」|シネマトゥデイ

ジョーが帰ってきた!「爆上戦隊ブンブンジャー」にサプライズ出演した山田裕貴

スーパー戦隊シリーズ第35弾「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011~2012)でゴーカイブルー/ジョー・ギブケンを演じた山田裕貴が、5日に放送された「爆上戦隊ブンブンジャー」(毎週日曜朝9時30分~・テレビ朝日系)第43話にサプライズ出演した。当時と同じ役で登場した山田は、「とにかくまたゴーカイジャーに変身できたのが嬉しくて、かなりかっこつけて豪快チェンジを言いました! 当時の衣装を着たら、自然とジョーの気持ちがよみがえってきましたね」とコメントを寄せた。

【画像】ジョー&大也、夢の2ショット!サプライズ出演した山田裕貴

「海賊戦隊ゴーカイジャー」は、歴代スーパー戦隊に変身して戦う5人の宇宙海賊が、地球に襲来した宇宙帝国ザンギャックに立ち向かう物語。昨年10月27日の放送後に発表された「ブンブンジャー」最終章ビジュアルにゴーカイジャーの旗が映っており、2024年最後の放送回での次回予告で、ゴーカイジャーの登場が告知されていた。

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そして第43話では、仲間の突然の裏切りに動揺するブンレッドたちのもとに、突如ジョーが登場。ブンブンジャーのレンジャーキーでブンブルーに変身し、苦魔獣を二刀流アクションで撃破した。戦いを終えたブンブンジャーを前に変身を解除したジョーは、厳しい戦いが迫るブンブンジャーに「世界を敵にまわしても、自分の道を行くんだろ」と激励した。

大也たちを激励したジョー

「ブンブンジャー」主演の井内悠陽(ブンレッド/範道大也役)は、山田と同じ事務所に所属している。山田は、後輩である井内との共演を「すごく緊張しているなと思いました。僕はただジョーでいようとしていただけなのですが、もしかしたら自分にも緊張してもらえるような雰囲気か何かが身に付いたのかなぁと思いました。ゴーカイジャーは数多くの先輩方が登場してくださった作品でもあるので、僕も当時は緊張していたなと思いながら撮影していました」と感慨深げに振り返る。

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さらに、「(井内が)リアルタイムで見てたと言ってくれたので、緊張するのは仕方ないですよね。僕はカクレンジャーがリアルタイムだったので、ゴーカイジャーで変身したときめちゃくちゃテンションが上がったのを覚えてます。子供の頃に見ていた人が目の前に現れたら、ちょっとよく分からなくなりますよね」と続けた山田。「でも、僕の目の前に立つ、ブンレッドはとても素敵なレッドでした。ヒーローはみんなの心に残り続けるので、最後まで戦い続けてほしいです」と井内にエールを送った。

事務所の先輩&後輩コンビ!山田裕貴&井内悠陽の2ショット

大先輩である山田と共演した井内は、「いい意味でどっと疲れました。ずっと緊張状態だったので、最初のクランクインの時を思い出しました。山田さんとの共演が僕の俳優人生の目標だったので、一緒にお芝居をする夢が叶ったのはすごく嬉しかったです。もっと一緒にお芝居できるように頑張りたいなと思いました」とコメント。撮影現場での山田を「やっぱり前に立つとオーラっていうのか、圧が違うなって思いました(笑)」と表現し、「以前、山田さんの撮影現場を見学させていただき、遠くから拝見したことはあったんですが、今回直接目が合って、リハーサルで間近に台詞を受けた時、その迫力に思わず後ずさってしまって、すごいなって思いました。また山田裕貴先輩とお芝居一緒にできるように頑張ります」と決意を新たにした。

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東映特撮ファンクラブ(TTFC)では、山田ふんするジョーの「ブンブンジャー」登場を記念して、5日午前10時から「海賊戦隊ゴーカイジャー」第1話と第2話のオーディオコメンタリーを会員見放題配信。コメンタリーには、「ゴーカイジャー」を生み出した荒川稔久(脚本家)&中澤祥次郎(監督)&宇都宮孝明(プロデューサー)ら制作陣が集結し、制作秘話を明かす。また、「東映特撮YouTube Official」「ブンブンジャーちゃんねる」では、同日午前10時から「ゴーカイジャー」初回2話が無料配信される。(編集部・倉本拓弥)

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