「御曹司に恋はムズすぎる」初回の場面写真　（C）カンテレ

King＆Princeの永瀬廉が主演を務める連続ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」（カンテレ・フジテレビ系、火曜後11・0）の初回が7日、放送される。

大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子供服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。オリジナルストーリーで、永瀬が主演を務めた連ドラ「東京タワー」（テレビ朝日）の大北はるかさんが脚本を担当する。

「御曹司に恋はムズすぎる」初回の場面写真　（C）カンテレ

「御曹司に恋はムズすぎる」初回の場面写真　（C）カンテレ

「御曹司に恋はムズすぎる」初回あらすじ

天堂昴（永瀬）は総資産3000億円といわれる巨大アパレルメーカー「服天」の御曹司。早くに両親を亡くし、祖父で会長の亘（鹿賀丈史）に甘やかされて育った。生粋のお坊ちゃまでルックスも抜群な反面、性格は欠陥だらけで超がつくうぬぼれ屋。唯一の理解者で親友の草壁友也（西畑大吾）と、亘の多額の出資のもと、これまでに2度起業するが、いずれも失敗してしまった。事業計画も経営戦略もままならないまま3社目も潰すと、亘からも引導を渡され、服天で社会人一年目からやり直すよう命じられる。

出社初日、いつも通りハイブランドの私服に身を包んだ昴は、セレブ気分が抜けないまま新入社員研修会に参加。社員の視線を一身に集め、女性たちが色めき立つのは自分の美しい容姿のせいだと早くも自意識過剰が止まらない様子だったが、教育係の花倉まどか（山下美月）が近づいてきて、TPOをわきまえない昴の恰好を「ダサい」と一蹴する。屈辱を味わった挙句、自社の型落ちスーツに着替えさせられた昴は、「教師にすら怒られたことがないのに…」といらだちを募らせる。

「御曹司に恋はムズすぎる」初回の場面写真　（C）カンテレ

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「御曹司に恋はムズすぎる」初回の場面写真　（C）カンテレ

その夜、亘に命じられ、社員寮の古びたアパートに引っ越した昴は、人生初の庶民暮らしに悪戦苦闘。気を紛らわせるように爆音で音楽を聞いていると、隣の部屋の住人が怒鳴り込んでくる。それは、昼間に自分を注意したまどかだった…。