【とっておきメモ】大谷翔平、間もなくパパに 野球モードは孤高もにぎやかな家庭が安らぎの場(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

ドジャース大谷翔平(右)と妻の真美子さん(2024年撮影)

<とっておきメモ> ドジャース大谷翔平投手(30)が28日(日本時間29日)、間もなくパパになることをインスタグラムで発表した。今年2月29日に真美子さんとの結婚を発表してからちょうど10カ月。移籍1年目で公私ともに激動だった年の瀬に、幸せいっぱいのビッグニュースをファンに届けた。 ◇ ◇ ◇ 私が大谷を取材していたのは18~23歳のとき。上沢に「クソガキ」と呼ばれていたころだ。寮生だったから、それはもう四六時中練習をしていた。12月24日にひとり黙々とマシン打撃に励む姿に、栗山監督が「最高のクリスマスプレゼント」と喜んだのは有名な話。そんな選手を追いかける担当記者は、帰ることができず最低のクリスマス…というのは余談です。 特徴的だったのは、汗を流すのはいつもひとりだったこと。本人も「練習、トレーニングは、誰にも見られたくないんです」と話していた。はっきりとした理由は教えてもらえなかったが、頭の中で目指すべきものが明確になっているから、そこに向かって集中したいのだろうと理解した。 ただ、父徹さんによると、家での大谷は「自分の部屋があるのに、わざわざみんながいて、犬がワンワンほえているような場所や台所で勉強していた」という。野球モードと家庭での姿では顔が違う、そうやって心のバランスが取れているんだろうと思った。 そんな大谷一家に、新たな命が誕生する。家庭がにぎやかになればますます安らぎの場となり、翔平パパのプレーに好循環を生むことだろう。安産を心からお祈りします。【08~17年日本ハム担当=本間翼】

日刊スポーツ

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