1月1日、ニューイヤー駅伝(第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会)が行われた。入賞した8位までのチームを見ると、野球も強い実業団も名を連ねている。 【動画】箱山遥人の強烈な打撃!! 2位のHondaは昨年、都市対抗出場を逃したが、日本選手権では準優勝を収めた。投打ともに優秀な選手が多い。今年は浦和学院のスラッガー・三井 雄心内野手が加入する予定だ。 3位のトヨタ自動車は昨年の日本選手権では2年ぶり7度目の優勝を決め、23年に2度目の優勝を決めている。今年は2年目のアベレージヒッター・熊田 任洋内野手(東邦)、155キロ右腕・後藤 凌寿投手(四日市商)とドラフト候補を揃える。新人にはセンバツ甲子園優勝捕手・箱山 遥人(健大高崎)が加入する。 5位のSUBARUは昨年、2年連続29回目の都市対抗出場を果たし、日本選手権も17回出場している。22年センバツ甲子園優勝メンバーの海老根 優大外野手(大阪桐蔭)が3年目を迎える。海老根はスタメン出場しており、ドラフト候補として期待がかかる。 7位の三菱重工は、East、Westの2チームが活動しており、Eastは都市対抗優勝、Westはエースの竹田祐投手(履正社)がDeNA1位指名を受けた。 野球シーズンが突入する3月から5チームの戦いぶりに注目だ。
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