フィギュア女子の樋口新葉、「明石家サンタ」に登場 明石家さんまから「ホンマは合格やないねんけどな」

樋口新葉

フィギュアスケート女子の樋口新葉(23)が24日深夜に放送されたフジテレビ系「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー」に出演。番組に電話をかけ、タレント、明石家さんま(69)に自身の〝不幸話〟を披露した。

毎年恒例の番組で、視聴者が電話で自らの〝不幸話〟を披露。さんまがそのエピソードを聞いて鐘を鳴らすと合格となり、プレゼントをもらうことができる。著名人もたびたび登場している。

さんまは電話口で「お会いしたことないですね」と声をかけ、樋口は「そうですね。樋口新葉です」と自己紹介。さんまは22日に行われた全日本選手権について「こないだ3位。残念でしたけども・・・。どういう不幸なことがあったの?」と尋ねた。

樋口は「フィギュアスケートをやっているので、すごく足を大事にしていて、体を大事にしているんですけど、夏に友人と旅行に行ったんですけど、その時に人が結構多くて、一緒に行った友人に足を踏まれたときに爪が剥がれて、血だらけになっちゃって。結構、痛くて、歩けないくらい痛くて、どうしようかなみたいな感じだったんですけど、一昨日の全日本選手権にかけていたので、本当に大一番だったんですね」と明かした。

続けて、「全日本が本当に大事だったんですけど、まさかの試合中に演技中に足がつってしまって」。さんまが「それは君のせいやろ?」と合格の鐘を鳴らすのをためらうと、樋口は「全く違うところで足がつってしまってそのまま演技を続けた。非常にしんどかった。結構しんどくて、足がぴーんと伸びちゃうくらいつっちゃってたんですけど、何とか3位に入りました」と訴えた。

さんまは「すごい。わざわざ電話かけてくれたし、ホンマは合格やないねんけどな、どうします?」。樋口が「どうしましょうか?」と答えたところでさんまが鐘を鳴らし、樋口は「やったー!」。プレゼント一覧の18番の番号を選び、温泉旅館の宿泊券を獲得した。さんまが「温泉治療に使ってください」とねぎらうと、樋口は「今回は(演技の順番が)18番だった。縁があります」と喜んでいた。

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