俳優の横浜流星が主演するNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第1話「ありがた山の寒がらす」が5日に放送された。スマホが登場するシーンがあり、ネット上をにぎわせた。 ◆小芝風花、凛とした花魁ショット『べらぼう』【写真複数】 語り役の綾瀬はるかが、視聴者にだけ見える”案内人”として着物を着て登場。冒頭、同ドラマが舞台とする吉原遊郭ついて解説した。 「場所は浅草の外れ。田んぼの中に浮かぶ島といった趣です」などと綾瀬が説明し、片手に持ったスマホを提示。現在地などが表示された吉原の図がアップとなり、下方には「吉原の情報」と記され、クチコミの評価を示すと思われる★は「1.8」となっていた。 ドラマ内でも描かれたが、吉原は日本橋からは約1時間の所要時間がかかる辺ぴな場所にあり、この頃、周辺には無許可の風俗街もあふれ、吉原から客足が遠のいていた。評判が下がっていた当時の現状とリンクするクチコミ評価だ。 また、スマホ上には「5G」というネット回線の速度を示す表記さえあったため、ネット上では「『吉原』のクチコミ評価は★1.8(ドラマが進むと上がりそう)」「吉原て5G入るんだって噴いた」「評価が1.8やったりしてリアリティもあった」「吉原のクチコミ評価平均1.8は笑った」などの反響がみられた。
中日スポーツ
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